ハゲ、薄毛に悩んでいるメンバーが自ら「試す価値があるのか?」を基準にしてセルフケアでのハゲ対策方法についてご紹介しています。

ハゲを治すために病院に行くのはどんなタイミング?セルフケアを選んだほうが良い場合は?

ハゲを解消するためにはたくさんの方法があります。

実際に悩んでいるみなさんがどんな対策を具体的にとっているのか気になり、アンケート調査において「気になる薄毛について実際にどんな対策をしたことがありますか?」と、質問をした結果はこのようになりました。

対策方法 票数 割合
育毛剤 1,225 52.0%
育毛シャンプー 759 32.2%
育毛サプリ 205 8.7%
医師に相談 128 5.4%
植毛 17 0.7%
カツラ 23 1.0%
n:4919 実施期間:2019年4月8日~2019年4月12日 調査方法/インターネットリサーチ 対象:薄毛を気にしていると回答した30歳以上男性 調査企画・設計/ニフティネクサス株式会社

育毛剤やシャンプーが8割以上と圧倒的に多い中、意外に少ないのが、医師に相談=つまり病院でのハゲ対策を選択する方です。

今回実施したアンケートではわずか5%程度とあまり選択されておらず、メインストリームから外れてしまいそうなほどの少ない割合です。

病院でのハゲ治療には他の対策方法とは違う、2つのメリットがあります。

  • 薄毛の状態を医師に診断してもらった上で治療方法を提示してくれる
  • 薄毛の状態にもよるが1年以内に好転した結果が出ることが多い
医師に実際に薄毛の状態を確認してもらいながら治療ができることは、自分でよくわからないまま勝手に育毛剤を選んで使うよりも、どことなく安心感がありますよね。

また、結果が出るという意味においても、AGAクリニックなどが実績として紹介しているビフォーアフターの写真を見ればわかります。

数ヶ月で髪の毛が回復している実績の写真も多数あり、これだけ生えるのであれば、行ってみようかなと思う人もいるでしょう。

気になる方は、最近TVCMもバンバン流している湘南美容クリニックの症例写真をご覧ください。

ただ、実際に利用している人はまだまだごくわずか…。なぜ治る見込みは高いのに病院に行かないのかと、ユーザー目線で、その理由を考えてみると、

  • 病院に通うこと自体が面倒くさい
  • そこまですることはないと考えている
  • そもそもハゲが病院に行っても改善できる認知度が足りない

などがあげられます。

ハゲ大学では、主にセルフケアでのハゲ対策方法をメインにご紹介していますが、かといって病院でのハゲ対策をまったくすすめていないわけではありません。

大事なことは、そのタイミング。

人によってハゲの進行度や症状は異なるため、ハゲの悩みの解決というゴールに向かうには、時にハゲ大学でご紹介しているセルフケアでの対策を選ばずとも、すぐに病院にかかったほうが回復への確度が高い場合もあります。

ユーザーの方の利益をできるだけ損なわないよう、このページでは、ハゲ対策のために病院はどのタイミングで行くべきなのか?またはセルフケアからはじめてみるのはどんな薄毛の状態がベストなのか、ご紹介できればと思います。

突然ハゲるような症状がでたらすぐに病院にいくべき

まず思い起こしていただきたいのが、自分の髪が薄くなっている、ハゲになるかもしれない…と感じたのがいつくらいか?ということです。

それが、ある日突然髪の毛がぼさぼさと抜けてしまうような症状の場合は、まず病院へ行くべきでしょう。

具体的には、昨日寝る前はなかったのに今日できていたとか、髪の毛をといていたら束で髪の毛が抜けたといった日単位で起こってしまう急な薄毛症状です。

こういった急性の症状は複数あり、名前がこのようにつけられています。

  • 円形脱毛症:突然10円ハゲのようハゲができる
  • ホルモンの分泌異常による脱毛症:毛が細くなったり、束になって抜け落ちたりする
  • 精神疾患による脱毛症:抜毛症ともいい、自ら髪の毛を引き抜いてしまう
いずれの症状も皮膚科の受診がすすめられています。

さらにこれらの症状は放置しておくと、だんだんとその範囲は広がります。

例えば、円形脱毛症であれば、最初は髪の毛を覆いかぶして隠すことができるほどだったのに、

  • 10円玉ほどの大きさだったのに500円玉ほどまで大きくなった
  • 1つだけだったのに複数できた
  • 最初は小さかったのにどんどん薄いところが広がってしまった
と、放置しておくことで帽子を被らないといけないなど支障をきたすようになってしまう場合もあるようですね。

このような症状を疑う場合は、薬や治療方法が確立されてきているため、セルフケアでの対策などせずに、すぐに皮膚科にかかってみることをおすすめします。

うっすらと時間をかけて進行する薄毛の場合は?

急に髪の毛が抜けるケースはある意味わかりやすいので、すぐに病院へ行く判断ができると思います。

ただし問題は、多くの方で悩んでいるであろう、うっすらと時間をかけて薄くなっていくケースです。

  • 昔の写真をみてみると髪がボリュームダウンしていることに気づいた
  • 髪をかきあげた時、おでこの面積が広がっているような気がした
  • 髪のボリュームがでなくなりセットがしにくくなった
最初はとにかく目立たず、いきなりハゲになるわけでもないので、判断に悩むところですが、ハゲ大学としては、以下の3つのポイントすべてに当てはまる場合、セルフケアの対策よりも、病院での治療の選択をオススメしたいと思います。

ポイント1:広い範囲で地肌が見えるほど薄毛が進行している場合


自分のいまの薄毛の状態について確認してみましょう。

頭頂部、生え際と行った部位は関係なく、進行度として、「頭皮の地肌が、広い範囲で割とはっきり見える」場合は病院に行って治療したほうが改善スピードが早まる可能性があります。

なぜかといえば、セルフケアの対策は基本的に「いま生えている髪の毛を元気にして太く成長させる」ことが目的になります。

薄いと行っても見た目ではそこそこ目立たず、髪が比較的残っている場合は、セルフケアでも有効であると考えています。

しかし、例えばこのように

  • 薄毛と感じてからの経過時間が長い(3年以上)
  • 明らかにボリュームが少ないどころか、髪が残っていないとこがある
  • 地肌の見えるところが広がっている

このように「明らかにハゲが進行している」と考えられる場合は、時間的な問題を考えて、セルフケアよりも病院に行ったほうが、時間的にも、改善効果はより高いといえるでしょう。

ポイント2:お金と時間に余裕がある

病院でハゲ対策をする場合、セルフケアより必要なお金と時間はそれなりにかかってきます。

育毛剤であれば月1000円~10,000円ほど、育毛サプリやシャンプーであれば5,000円前後で対策することができますが、病院での治療となるとどれくらいに費用が必要か調べてみました。

専門ではない皮膚科での平均費用は月額10000円~

病院でのハゲ治療は、専門クリニックでないと受診できないわけではなく、一般の皮膚科でも取り扱っている場合があります。

そこで、私、管理人R.Iが、普段肌のかゆみで長年お世話になっている皮膚科に行ってみて実際に病院で治療をしてもらう場合、どれくらいの費用が必要なのか質問してみました。

そのお医者様(女医さん)によると、薄毛の部位によって診療方針は変わるらしく、頭頂部の場合は、まず市販の発毛剤(リアップなど)を使ってのセルフケアをおすすめするそうです。(あくまでこの皮膚科の見解ですが、なんだか良心的…)

毎日塗り込むのが面倒な場合や、生え際の薄毛に対応する場合は、フィナステリドという飲み薬を処方する形になるそう。

費用面は次のとおりです。(2019年7月時点の情報です)

フィナステリド28日分の処方 8960円+診察代
フィナステリド56日分の処方 15960円+診察代

健康保険の対象外であり、費用は全額自己負担となります。

診察代を合わせると月額10,000円超えしてしまうので、今回は相談のみということで帰ってきました。(一応セルフケアで私は改善していますし)

この費用はどこの皮膚科でも一律ではなく、病院ごとに若干変わってくるとのことなので、お近くの病院で相談される方は、その都度お問い合わせください。

薄毛治療の専門クリニックの平均費用は月額15,000円前後

まず、薄毛治療の専門クリニックの費用を調べてみましたが、病院ごとの治療内容によって、費用はかなり変わるという印象です。

ちなみに、ここに記載している治療費用は一般的な、診察+内服薬+外用薬での1回あたりの総額になります。

処方される薬によっても、価格差はあるため、サイト上でラインナップされている最も安いものをピックアップした場合の費用を一覧化してみました。(2019年7月ハゲ大学調べ、実際の価格は各医院に必ずお問い合わせください)

AGAスキンクリニック ¥35,000
(内:初診カウンセリング費用 ¥0)
湘南美容クリニック ¥12,632
(内:初診カウンセリング費用 ¥0
血液検査費用 ¥3,800/半年毎)
銀座総合美容クリニック ¥15,660
(内:初診カウンセリング費用 ¥3,240
血液検査費用 ¥5,400/半年毎)
銀座HSクリニック ¥21,300
(内:初診カウンセリング費用 ¥3,000
血液検査費用 ¥5,400/半年毎
脇坂クリニック ¥16,000
(内:診察費用 ¥5,000)
聖心毛髪再生外来 ¥13,716
(内:初診カウンセリング費用 ¥3,000
血液検査費用 ¥5,400/半年毎

AGAスキンクリニックは高額でしたが、月1回の来院治療も含んだ費用となっておりました。

ですので、AGAスキンケアクリニックを外して平均をとると、月額15,000円前後は必要になることがわかります。

ひとつ注意したいことが、広告を見ると月1,800円〜なんて書かれていて「安い!」と思ったけれど、よく調べてみると、外すことができないオプション料金が加算されて結局数万円かかるという病院もあります。

広告で大きくされている料金だけを見てしまうと、実際に診察を受けてみればいろいろな料金が加算されて、想定された費用を超えて請求されてしまうケースも考えられると思います。

広告だけの費用をうのみにせず、実際にどれだけ費用が必要になるのかは、診察をはじめてうけるときにしっかりと確認するようにしましょう。

時間的には毎月1回の通院が必要になる

さらに、薬を処方してもらうため、定期的に病院に通うことが必要になります。

通いやすい大きな駅前などにクリニックを構えていたり、2回目以降はTV電話を通じて診断し、郵送で薬を送ってもらうなどのサービスを行っている病院もあります。

どこの病院でも…というわけではなく、自宅でできるセルフケアと比較するとやはり手間・時間はかかるといえるでしょう。

改善した状態をずっと続けるためにはずっと通院する必要がある

病院で治療してもらうから、ハゲが改善されたらそれで終了!…というわけではありません。

現在病院での治療は、「対症療法」といって、原因を根本から退治するわけではなく、あくまでも原因を抑え込む形となります。

そのため、改善されたからといって、治療をやめてしまうと、また元の薄毛の状態に戻ってしまうことがあります。

つまり、ずっと改善された状態を続けるには、病院での診療もずっと続ける必要があるとお考えください。

ポイント3:副作用のリスクを受け入れることができる

内服薬イメージ

薄毛治療クリニックや皮膚科では、治療のために専用の医薬品が処方されます。

基本的はフィナステリドと呼ばれる成分が含まれた飲むタイプの錠剤に加え、薄毛治療クリニックだとオプション対応で塗るタイプやドリンクタイプのものも処方されることがあります。

これらの薬には、効果が高い分、副作用が起こる可能性があります。

全国展開しているAGAスキンケアクリニックのサイトを見ると、副作用についてこのような説明が行われています。

“医薬品には効果がある一方で副作用があることも忘れてはいけません。どのような医薬品でもそうですが、何かの効果を得るために別な部分に作用してしまって、別な症状が出てくることもあります。”
引用:https://www.agaskin.net/lab/aga/aga_medicine.html

症状を見てみると、初期脱毛といって薬をのみはじめたタイミングで抜け毛が増えることがあるようです。。

また、精力減退・ED・皮膚の炎症・かゆみなどかなり様々な症状が発生するようです。

初期脱毛は一時的なものらしいですが、精力減退など下半身系の副作用もあるみたいで、少し心配というか怖いですよね。。

また、皮膚が弱い人は頭皮がかなり痛痒くなり、使用中止にしないといけないような症状になる可能性もあるようです。

副作用の症状については、実害の可能性もあるので、診察のタイミングで、直接先生からかなりくわしく説明してもらえると思います。

あまり過敏に心配しないほうがいいですが、治療を始める場合には副作用リスクも予備知識として多少頭に入れておく必要がありますね。

このような3つのポイントをどれも満たしている場合、ハゲ大学では、ご紹介しているセルフケアの方法よりも、病院での治療の方をおすすめしたいと思います。

なぜかといえば、「ハゲ対策をするのはできるだけ早いほうがいい」ということと、「どんな対策方法でも改善にはかかる」という2つの理由があるからです。

時間のロスを最小限に押さえて効率的にハゲ対策を選ぶ

一般的に、薄毛は常に進行していくもので、進めば進むほど、反比例するように改善効果も弱まります。

まだそれほど薄くない場合だと、改善するまでの時間は短く、進行しすぎても逆に改善にかかる時間も長くなります。

さらに、病院でのハゲ対策をするにしても、セルフケアをはじめるにしても、改善効果があらわれるまでにさらに時間を要します。

病院でハゲ治療を行なう場合、個人差はありますが、ハゲ大学が各病院のだいたいの治療期間を調べたところ、効果を実感できるようになるにはおおむね半年以上の通院が必要であると思います。

さきほど皮膚科の部分でちらっとご紹介した発毛剤のリアップを使用すると、10ヶ月間使用すれば、約72%の人が改善効果を感じるようです。

また、通販などで購入できる育毛剤をみてみると、各メーカーごとに推奨試用期間は変わりますが、最低でも3ヶ月以上の使用を推奨しています。

生えるか生えないかは別にして、それくらいのスパンは使用しないと恐らくなにも成果がでないんでしょうね!

とにかく、ハゲ対策は時間がかかるので、「1,2ヶ月やってみよう」という感じではなく、少なくとも6ヶ月以上はハゲ対策をし続ける必要があると理解しておいた方が良さそうですね!

ハゲ対策における時間問題については、こちらのページにくわしくまとめているので、気になる方はご覧ください。

ハゲ対策は早くすれば改善できる?それぞれの対策方法にかかる時間は?

あとは、ハゲという悩みをどれだけ確実かつ早く改善する自分のモチベーションも合わせる事が必要です。

深刻に悩んでいて、お金も時間も余裕を持ってかけられるという場合には、病院での治療をおすすめします。

深い悩みではないけれど、日常生活の中でハゲ対策に取り組んでいきたいと考えるならば、セルフケアでの対策をおすすめするのが私たちハゲ大学の見解です。

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