ハゲ、薄毛に悩んでいるメンバーが自ら「試す価値があるのか?」を基準にしてセルフケアでのハゲ対策方法についてご紹介しています。

ハゲ対策は早くすれば改善できる?それぞれの対策方法にかかる時間は?

髪が薄くなってきたのを感じたから、対策を行おう…と考えている方に、ひとつだけ最初に押さえていただきたいポイントがあります。

それは、どんなハゲ対策方法でも改善までには時間がかかるということ。

セルフケアはもちろんのこと、育毛剤を使っても時間がかかりますし、AGAクリニックなどに代表される病院に行ってもやはり時間はかかります。

できればすぐに改善できる方法をとりたいところですが、かつらや植毛といった見栄え的にすぐに改善できる方法を除いて、残念ながら、自分の毛を改善させる即効性のある方法は、今現在見つかっていません。

では、なぜハゲ対策はこれだけ時間がかかってしまうのか、では、対策していくためにはだいたいどれくらいの時間をかければ良いのか、ハゲ大学が調べて得た結論をご紹介します。

髪には生え変わりの時期がある

そもそも、髪の毛には、生えてから、自然に抜け落ちるまでの期間が一本一本に存在しています。
その周期を表したものが「ヘアサイクル」(別名:毛周期)と呼ばれる論理です。

ヘアサイクル

上の図を見てもらうとわかりやすいですが、髪の毛には、数年間の成長期があり、やがて約2週間の退行期を通じて抜け毛になり、そして数ヶ月間の休止期があります。

これが時間がかかる一番の理由です。

そもそも髪が成長していくには数年間かかるものであり、さらに髪の毛1本1本のヘアサイクルはバラバラです。

たとえ、ハゲ対策をおこなって髪の毛の成長を促進したとしても、実際に目で確認できるようになるためには、それなりの時間が必要ということです。

ではこのヘアサイクルはいったいどれくらいの時間なのか、薄毛の研究をされている先生方の文献を具体的に調べてみると、各先生の解釈でばらつきがあることがわかりました。

先生の名前 肩書き ヘアサイクルの時間
坪井良治先生 東京医科大学皮膚科主任教授 2-6年
西村栄美先生 難治疾患研究所 幹細胞医学分野 3-5年
天羽 康之先生 北里大学医学部皮膚科学 教授 2-6年
井上修二先生 共立女子大学名誉教授、医学博士 4-6ヶ月
中沢陽介先生 資生堂リサーチセンター 2-7年
安達健二先生 「髪の毛の生物学」著者 3-10年
板見 智先生 大阪大学大学院医学系研究科
皮膚・毛髪再生医学寄附講座教授
2-6年

おひとりだけ明らかに短い期間であるとされている方もいらっしゃいますが、他の方は数年単位となっているので、少数派の意見であると考えられます。

ここから平均をとってみると成長期から休止期までの一連のヘアサイクルは約2年~6年くらいと、かなり長いスパンであることがわかりますね。

薄毛の進行状況によっても改善スピードは変わる

ハゲの進行フローさらに共通することは、一般的に薄毛になっている人は、このヘアサイクルの成長期の期間が短く、成長する間もなく、すぐに抜け毛になってしまうということ。

  • 成長期が短くなることで、髪が十分に成長せずに抜け落ちるスピードが早くなり抜け毛が増える
  • 1本1本の髪の毛は細く、短くなり髪の密度も下がる
といった影響が髪の毛に出てくるので、徐々に髪の毛が薄くなってくることを実感してしまうわけです。
さらに、時間がたてばたつほどさらに短くなってしまうという悪循環を引き起こします。

「薄毛と気づいたらなるべく早く対策したほうが良い」と聞くことがありますが、その理由は早いほどまだヘアサイクルの時間が短くなっていないので、対策した効果が出やすいということですね。

抜け毛が多い

見た目こそ、明らかな変化はないものの、最近「排水溝に溜まっている髪の毛が増えた」「ベッドの枕元に落ちている髪の毛の数が増えた」こういう場合は、薄毛への第一歩が始まっているといえます。

ただ、この状態は、ヘアサイクルがこれから短くなる状態であるため、抜け毛が増え始めた段階であれば、比較的早く改善することができるでしょう。

見た目で薄く見える

数年前に撮影した写真と比較してみると、明らかに髪の毛のボリュームが減ってしまったような、よく見るとわかるような薄さの場合は、髪の密度が減って進行しているといえますね。

既に短くなってしまったヘアサイクルを元に戻しさらに、髪が太く長く生えるように維持することも必要になるため、改善するには時間がかかるでしょう。

1年スパンでハゲ対策を行う根気よく薄毛対策を行う必要があると想定しておいたほうがいいでしょう。

地肌がはっきり見える

地肌が見えている状態は、かなり進行している状態で、ヘアサイクルが短くなってしまってから相当時間が経っていると想定されます。

この頃になると、成長期があるどころか、休止期の時間が増え、新しい髪の毛に生え変わらない状況になることから、余計に目立つ状態になってしまいます。

復活させるためのハゲ対策はかなりの長期戦になるか、病院での治療も想定しておいた方がいいでしょう。

よく育毛剤とかの宣伝を見ると、「対策はお早めに!」「気づいたらすぐに!」なんてコピーを見かけるのは、このヘアサイクルの論理からいって早く対策すればするほど、回復する可能性も高いからなんですね。

ちなみに、我がハゲ大学のメンバーで、今現在薄毛に悩んでいる2人は見た目ではわかりますが、地肌が見える部分はまだまだ少ないので、ちょうどミドルクラスといったところでしょうか?

ハゲ対策は実際どれくらいの時間をかける必要がある?

このヘアサイクルの論理にのっとると、短くなったヘアサイクルを長くすることが、ハゲ対策の大きな目標であることがわかります。

では、具体的にどれくらいの時間がかかるものなのか、それぞれの対策方法でめやすとされている期間を調べてみました。

ハゲ大学管理人R.Iのセルフケア対策では1年弱で改善

管理人R.Iの現在の状態

まずは、ハゲ大学管理人R.Iの実績です。

管理人さんは足掛け3年以上もかけて努力して改善したそうですが、あくまでもトータル機関なので、本格的な対策をしたのは、9ヶ月ほどと、割と長いスパンで続けた結果なのだそうです。

生活習慣の節制とともに、朝晩は育毛剤、念入りなシャンプー、そしてツボ押しマッサージ…。

オーソドックスな対策ばかりですが、続けていけばなんとやら…で、地道な方法が功を奏した典型例ですね、私も見習いたい!

ハゲ大学管理人R.I

セルフケアで一番大事なポイントはとにかく忍耐でやり続けること。途中で挫折することが大敵です。

AGAクリニックでの治療は、3.5ヶ月~9ヶ月と程度によってバラつきがある

もっと最短距離であろうAGAクリニックで本格的な病院治療をした場合はどれくらいの期間がかかるものか、いくつかの病院のホームページで調べてみました。

薄毛治療を行う駅前AGAクリニックでは、ビフォーアフターの写真を掲載するとともに、どれくらいの治療期間があったのか書かれていましたので、症状実績を複数抜き出し確認してみます。

駅前AGAクリニックの症例
引用:https://e-aga.jp/case

治療期間は人によってさまざまでしたが、10の症例をピックアップしてみると、6ヶ月未満・6ヶ月・9ヶ月以上で、治療前の薄毛の状態が大きく違うことがわかりました。

治療期間が6ヶ月未満の人

ビフォーの写真では、よく見れば地肌が見えるかなという状態で、一見するだけではハゲているとわからないようなライトクラスの状態でした。

治療期間が6ヶ月以上の人

治療期間が6ヶ月という症例が一番多く、この方々のビフォーの写真は

  • 頭頂部の地肌がはっきりと見える
  • 生え際が後退し一見しておでこが広いとわかる
  • 生え際が薄くなり生え際の地肌がうっすら見える

状態になっていました。

治療期間が6ヶ月以上の人

正直ビフォーの写真を見ると、「うわぁ、かなりひどい状態だなぁ…」と思いました。

  • 前頭部はM字部分が完全に禿げ上がっている
  • 髪の毛が全体的に薄くなり地肌が全てみえる
  • 前頭部薄毛の人は前頭部にほとんど髪の毛がない状態

となっていました。
しかし、そんな状態でも9ヶ月治療すれば、写真だけでは薄毛とわからないような状態にまで復活していたので、「AGAクリニックすげー」と率直に思いましたねw
AGAクリニックでの治療期間は、治療を受ける薄毛の状態にもよりますが、

  • 軽度の薄毛で3ヶ月前後
  • 薄毛の対象箇所の地肌が見える程度で6ヶ月
  • 頭全体の地肌が見える程度で9ヶ月前後

治療の目安時間はだいたいこれくらいということがわかりました。
ただし、治療したら終わりというわけではなく、この状態を維持するためには引き続き治療をうけることが必要になってきます。

発毛剤「リアップ」での対策は4ヶ月~6ヶ月を目安に行う

続いて発毛剤であるリアップを使用した場合はどれくらい使用し続ける必要があるのか調べてみました。
リアップの発売元である大正製薬が、リアップの発毛効果を示した実験結果を掲載しているので参考にしてみます。

リアップの改善効果
引用:https://brand.taisho.co.jp/riup/riupx5/data/

薄毛に悩んでいる方、50人が使用し続けた52週間使用し続けた試験結果になります。

「明確な毛髪成長がみられる」という軽い改善結果まで合わせると、4ヶ月で約81%の人が効果を感じているようです。

ただし、「新発毛により部分的に被われている」という中度の改善結果までいかないと、見た目的には変化は感じないと思うんですね。

そう考えると、10ヶ月間使用し続けて約72%の人が、成果を感じるという結果になっていました。

抜け毛が減っているレベルの薄毛の方であれば、リアップを4ヶ月使用するとなんらかの効果を実感できるかもしれませんね。

見た目で薄く見えるレベルまできている人は、10ヶ月間の使用をすることを頭に入れて使い始めるのがいいかと思います。

育毛剤のめやす使用期間は最低でも3ヶ月以上だがブランドによってまちまち

育毛剤次に、ネット通販などで気軽に購入できる育毛剤はどのくらい使用しないといけないのか?

育毛剤に区分されるアイテムは、薬機法により、これだけ使用すれば改善するというような具体的な時間や試験結果を出すことができません。

したがって、育毛剤メーカーが推奨するめやすの使用期間をご紹介します。

育毛剤名 めやす使用期間
ポリピュアEX 6ヶ月以上
M-1育毛ミスト 3-6ヶ月
チャップアップ 3ヶ月以上
ナノインパクト100 最低半年

商品購入時の同梱物や、FAQページに記載されているめやす使用期間を表示している育毛剤だけを掲載しています。

少なくとも3ヶ月間の継続使用、長ければ長いほど満足度が高くなる傾向にあることがわかります。

もちろん、どれくらいハゲが改善されたか?どういう薄毛の状態の人が使用したか?といった情報は定かではありませんが、育毛剤を使用し始める人は最低でも3ヶ月~半年以上を目安に考えておくのがよいかと思います。

ハゲ大学管理人R.I

育毛剤は使い心地などで続けやすさが大きく変わります。長く使い続けることが効果につながっていくので、使い心地が悪い!と思ったらすぐ別の育毛剤に変えてみるのがポイントです。

気づいたらできるだけ早く対策してみることが大事

このようにハゲ対策は、薄毛の進行状況にもよりますが、とにかく時間をかけて改善していく必要があります。

ひとつ正確に言えることは、ヘアサイクルの論理上、進行してしまうと、それを改善するためにもかなりの時間が必要になることです。

髪の薄さをはっきり自覚した段階でできるだけ早く対策することが大事であると考えます。

もちろん、薄くなったらすぐに対策!なんて煽るつもりは毛頭ありません。

どんな対策方法でも時間がかかるぶん、漠然とした意識ではなく、しっかりと続ける意志を持って行わないと、途中で挫折してしまい、お金と時間の無駄を引き起こしてしまいます。

ハゲ大学では、対策をする前に、自分はここまでハゲてしまっている…というのをしっかりと目で確認から改善に取り組んでいく力強い意志を持つことが必要だと考えています。

こちらのページを読んでもらって、自分の薄毛の症状がすすんでいるのかどうか確認してから対策をはじめることがおすすめですので、興味のある方はぜひご覧くださいね。

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